学術文庫を読みながら思う事
学生時代から興味の赴くままにカウンセリングやコーチングの自学自習をしてきたが,やっぱりフロイトあたりからきちんと基礎を押さえておいた方が良さそう。
幸い,それと知らずに傾聴や内観の機会は学生時代からたくさんあったし,プライベートでも仕事でもそれなりに成果も得られたが,それをもっと生かすには心というものの統合的な理解が必要みたい。
転移や逆転位なんて概念は今まで気にもとめなかったが,振り返ってみると確かにそれだといえるような状況,現象多数。
中国語の勉強を始めるきっかけが老後の楽しみに漢字の研究をする足しになればと思っていたし,もっと遡ればアトムのようなロボットを作り出したいと思っていたのだけれど,その根っこは人のこころの理解をしたいということなのかもね。