[日記]ビチクレッタですっころんだ
先日,自転車で車道から歩道に乗り上げようとして,すっころんだ。原因は基本動作を守れず,ギア比が大きいままだった事と,フロントを持ち上げるための踏み込み不足だったことの二つと,両輪の空気圧を規定の3MPaに引き上げたために自転車が衝突の反作用でさがった量が大きかった事が主要因だと思うが,転んだ後,おもわず苦笑いしながら自転車を起こす。以前の自分なら,恥ずかしい,くやしいという感情を押さえ込むため,おそらく無表情,無感動で自転車を起こしていただろう。失敗した自分を笑う。そんな余裕ができたのが,独立して仕事を続けられていることの要因の一つだと感じる。
今回は前につんのめって前輪の前に転げ落ちたのだが,そういえば以前2回落馬した時も,馬の前に落ちたと記憶している。後ろにおいていかれて後頭部をうつよりは上手な落ち方かもね。
ちなみにビチクレッタとはイタリア語で自転車の事。また,本人にも自転車にも怪我・損傷はありません。