[日記]ランチョン
本日は農商工連携事業の申請予定の事業者さんを支援を頂いているアドバイザーの診断士のM先生を昼食にさそい,申請内容について1時間近く議論。あいにく事業者さんが海外に出かけているので,実際の申請書の校正はできないのだが,その間でも課題の概略をあぶり出すことで,事業者さんが帰国されてからの活動の指針になるだろうと思い,じっくりと話し込んでみた。
単に申請書のみてくれだけよくすればよいというのではなく,農商工連携の認定をとるためにはやはり,事業として成り立つのかどうか,が問題になってくる。国の認定や補助金の支援を得ようとすると,やはりそれなりに説明責任が求められるのだ。
でもまぁ,それが幸いして,事業計画の立て方や考え方を学び取ることが出来たと喜んでくださる事業者さんがいることも間違いなく,それはこちらとしても非常にうれしいところ。今日,話をしている案件も,そんなところなのです。