iBook

曇天

歯医者にゆく。

iBook にメモリを増設した。キーボードをはずし,ねじをはずし,カバーをはずし,カードを押し込み,カバーをつけ,ネジを締め,キーボードを取り付ける。おやおや,キーボードの上端両端が浮いている。そういえば,店頭のiBookも,そうだった。もう一度キーボードをはずし,よく観察してみると,キーボード下部にあたる部分の本体はめ込みようの切り欠きが作ってある。なるほど,これにうまいことはまらないでむりやりキーボードを押し込むと(押し込めてしまうとこ ろにつくりの甘さがあると思う),先ほどいった浮きの状態が再現できた。

もうひとつ,iBookの気になるところ。キーボードの配列とトラックパッドの配置があっていない。ASCII配列なら,ちょうど両手のホームポジションの間にトラックパッドがくるのだろうが,JIS配列だと右手の親指や手のひらがトラックパッドの右上を頻繁に交差する。これでは誤動作が多くなりそうだ。

いずれにしても,小さくて,軽くて,一通りのことができる優等生であることには間違いない。現時点では私にとって最良の選択だ。

PB G4, Windowz2Kから環境をiBookに徐々に移しはじめる。